エネルギーの最近のブログ記事

フランスでは、年金改革法案に反対するストライキが続いています。
今回のストは、年金支給開始年齢の引き上げ案に対する行動で、退職年齢を60歳から62歳に引き上げる計画に対するもの。

いくつか、報道している内容をみると、ストの主体が"石油業界の労働者"と書いているところと、そうでないメディアが見られます。
自然エネルギー発電の入り口として、太陽光パネルでの発電は、少し調べるだけで初心者でも障害なく導入出来ると思います。また、住まいはマンションでもやり方次第で、なんとかなるということは、ブログでも書いた通りお分かり頂けるかと思っています。

残念ながら、回転しているところはお見せできませんが、ノースパワーさんのところで購入した、風力発電機「エアロゼン2」をベランダに設置しました。


先日、ベランダに太陽光パネルを設置した記事を書きましたが、実は購入したのは、ゴールデンウィーク明けでした。
その際、購入したのは太陽光パネルは1枚でなく、2枚。

もちろん、業者任せでないので手探り状態でした。そのため最初から2枚は設置せず、まず1枚付けて、落ち着いてから、追加設置と考えていました。


前回からの続きです。
太陽光パネルは、写真のような設置位置になっていますが、これは上階からの落下物をさけるためです。

20100628_pv_module2.jpg
ベランダに太陽光パネルを設置しました。これで非常時の電源供給にも役立ちそうです。
やりたいと思っていたことが、ひとつ実現という感じです。
さっそくですが、問題です。
この画像が示すものは何でしょうか?
map_symbol.png
もう、先週のことになりますが、朝にニュースを見ていたら、太陽集光装置のことを取り上げていました。
この装置では集光によって、1500度ものエネルギーを取り出す事が可能になります。

先日の朝、ニュースを見ていると、英国での潮力発電(Tidal Power)の取り組みについて取り上げていました。化石燃料の減耗はすでに始まっておりますから、各国で再生可能エネルギーの開発は進めているようです。
原発を動かすのには、その過程で放射能で汚染されたゴミが大量に出ます。
そのゴミは、2007年には法改正によって、ビル解体等の廃棄物と同様の扱いの一般産業廃棄物として処分可能になっています(クリアランス制度)。
以下、原子力発電の問題点について wikipedia からの引用。

原子力発電所の解体に必要な費用については、総合エネルギー調査会原子力部会の平成9年の原子力安全委員会月報によると、110万kW級原子力発電施設を解体した場合に発生する約50万トン〜55万トンの廃棄物のうち、放射性廃棄物として適切な処理が必要な廃棄物はわずか1万トン前後で(総廃棄物の3%以下。すべて低レベル放射性廃棄物として処分可能と想定)、残りの 97%以上(コンクリートや鋼材など約49〜53万トン)はビル解体等の廃棄物と同様の扱いの一般産業廃棄物として処分可能と想定[2]。 国内原子炉についてはそれら試算に基づいて廃炉費用の積み立てを1987年3月より「原子力発電施設解体引当金」として行っているが、電気事業連合会は、 国内55基の原子力発電所の解体費用が、これまでの想定より、原子炉解体によりコンクリートや金属片などの放射性廃棄物が大量に発生するなどの理由で、想 定してきた約2兆6000億円から約2兆9000億円に膨らむとの試算を2007年2月8日に経済産業省に示している。



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