フランスでストライキ継続中

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フランスでは、年金改革法案に反対するストライキが続いています。
今回のストは、年金支給開始年齢の引き上げ案に対する行動で、退職年齢を60歳から62歳に引き上げる計画に対するもの。

いくつか、報道している内容をみると、ストの主体が"石油業界の労働者"と書いているところと、そうでないメディアが見られます。
日本の将来を明るくしたい方は、ぜひご参加ください。
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李登輝総統に会いに台湾へ行こう!→→→台湾夜戦隊掲示板はこちら!
参加者募集中。最大100人まで。

日程は、12月10日(金)〜12日(日)。
1日目と3日目は、ほぼ移動で、李登輝総統邸への訪問は2日目の12月11日になります。
詳細は 団塊ジュニアの台湾へ行くぞ! をチェック!



米ヘッジファンドのガソリン買い越し:7週連続で増加-仏ストの影響

10月25日(ブルームバーグ):ヘッジファンドの米ガソリン相場上昇を見込む買い越しが7週連続で増加した。フランスでのストライキにより欧州の米国向け輸出が抑制されるとの観測が広がったことが要因。
 米商品先物取引委員会(CFTC)の週間建玉報告によると、ヘッジファンドなど大口投機家が保有するガソリンの先物とオプションの買越残高は19日終了週に5万7640枚と、5月7日以来の高水準に達した。売り持ちが買い持ちを1169枚上回っていた8月31日以降、
買い越しは5万8809枚増加している。
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フランスのスト、1日当たりの損失額は2─4億ユーロ=財務相

パリ 25日 ロイター] フランスのラガルド経済財務雇用相は25日、同国の年金改革に反対するストについて、1日当たりの損失額が2億─4億ユーロに達するとの政府試算を明らかにした。

 同相はヨーロッパ1ラジオとのインタビューで「1日当たり2億─4億ユーロと試算できる」と発言。

 「モラルハザードの問題もある。フランスのイメージにもかかわる」と述べた。


ストの影響で、製油所11カ所のうち9カ所の操業が停止。残る2カ所については稼働率が低下している状況です。
ガソリンスタンドの店頭価格は上昇していますが、消費者は影響している店舗をさがすのも大変な状況で、見つけたところで、購入せざるを得ないのが実際のところ。なお、このストは、来月まで続くとのこと。

必要なものですので「高くても売れる」とガソリンスタンド店員。


日本でも過去の原油高騰により、様々な物価が上昇したことは記憶に新しいところです。
生産も、加工、パッケージ、輸送もそして電力も、多くが原油に依存しています。

石油は経済的に枯渇していきます。
出来るだけ早い段階での水素文明へ移行することが望まれます。

『連山』が目指すのは水素文明です
一人でも多くの方がこのプロセスに係っていただけることを、希望しております。
まずは読もう。『秋月便り』

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