沖縄慰霊の日

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1945年、日本で唯一地上戦が行われた沖縄。島民の四人に一人が無くなったという沖縄戦集結から、65年が経ちました。
沖縄では、学校も休校となり、県内各地で慰霊祭が行われます。


 沖縄県は23日、戦没者を悼む「慰霊の日」を迎えた。

 沖縄戦の終結から65年。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を求める県内世論が高まるなか、最後の激戦地だった糸満市摩文仁(まぶに)の丘にある平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。

 正午から参列者全員が黙とうし、戦没者の冥福を祈った。その後、仲井真弘多(ひろかず)知事が平和宣言を読み上げ、沖縄の基地負担の軽減、同飛行場の危険性除去の実現などを訴える。就任後初めて沖縄入りした菅首相もあいさつする。

 沖縄戦の犠牲者、県外で亡くなった沖縄県出身者の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」の刻銘碑には今年、新たに80人の名が加えられ、総数は24万931人となった。
[ 引用:沖縄戦終結から65年...「慰霊の日」戦没者悼む(2010/6/23 読売新聞) ]


子どもの頃、沖縄には夏に一度だけ訪れた事があります。
その時のイメージは、青い海、美味しい食べ物、のどかさ、人の付き合いのよさ。
ひめゆりの塔にも行きましたが、そのときのイメージからは想像できませんでした。


普天間移設問題で揺れる沖縄に、あなたは何を想いますか。

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