輸入停止措置を解除--米食肉大手カーギル社

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赤松農相の「私の反省するところはない」発言がネット上で話題になっています。
以下の動画では、江藤拓議員の地元の生産者の思いが込もった答弁が確認ができます。



答弁を聞いていて思うのが、対策の遅さ。これにより、被害の拡大も懸念されますが、過去経験したことをなぜ、生かせなかったのでしょう。
そして気になったのが、以下ブログの太字部分の内容。

4月下旬からGW明けまでに、なんら有効な対策を実施しなかったがゆえに、手遅れになってしまったという印象です。 この重要な時期に、赤松農水大臣は、国内にいなかった。キューバに外遊していたのだ。鳩山総理は普天間問題に頭をとられ、こっちは現地任せでした。

この伝染病の蔓延は、GW前からネットでは取り上げられていたが、もはや関係者内に留めることが不可能となり、数日前にようやくマスコミの報道管制 が解除されました。
これにより、日本の畜産は大被害となり、輸入牛肉を扱う代理店は「めしうま」状態だ。
なんとも、ひどい話です。

[ 引用:かつて見た光景-何もせず被害拡大 - 新世代どっとネット ]



ひょっとして、外国から牛肉などの輸入をするよう圧力が掛けられたのではないかと、思い調べてみると、ちょうど4月下旬に輸入停止措置の解除が行われていました。
もし、有効な対策をとれば、輸入解禁の措置後の売れ行きは伸び悩むでしょう。もし、赤松農相がそれを計算していて、今回の行動(外遊も)をしていたなら、売国ものです。
5月下旬、ヒラリー・クリントン長官が、24、25日の前後(この両日は、北京で開かれる米中戦略・経済対話)に来日しますが、何か関連はあるのでしょうか。


 農林水産、厚生労働両省は30日、米食肉大手カーギル社のドッジシティー工場(カンザス州)に対する輸入停止措置を解除したと発表した。2008年8月に日本への輸出が認められていない米国産牛のひき肉を混載したとして停止措置を講じたが、米農務省から調査報告書が提出され、再発防止へ十分な改善措置が取られたと判断した。
[ 引用:米社牛肉の輸入停止解除=農水・厚労省 ーwsj.com(2010/ 4/ 30)]



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