中韓対立の火種か

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中韓また"もめごと"--「南京虐殺は主に韓国人の仕業」で

  中韓両国民の「もめ ごと」が、また起こった。きっかけは韓国の主要紙「朝鮮日報」(電子版)が12日、「中国のインターネット・ユーザーの間で、『南京大虐殺の主犯は韓国人 だった(※)』との意見が出ている」、「真相を知らぬユーザが見た場合、中韓関係の"地雷"になる可能性が高い」と批判したことだった。中国側では環球時 報が、意図不明の中国批判で、対立感情の"火種"を作ったのは朝鮮日報だと批判した。中韓両国は、政府レベルでは相互協力を強調しているが、民間では争い が尽きない状態が続いている。

(※)当時は朝鮮半島全体が日本に併合・支配されていた。現在の韓国・北朝鮮両地域の住民は、いずれも「朝鮮人」と呼ばれていた。

  朝鮮日報が指摘した文章には「中国人は歴史を忘れるな--南京大虐殺における韓国人」(2006年10月17日掲載)、「歴史事実:南京大虐殺で、日本軍より残酷だった韓国人」(08年10月3日)などがある。
[引用:中韓また"もめごと"--「南京虐殺は主に韓国人の仕業」で 2009/07/13 [サーチナ] ]

新疆ウイグル自治区での暴動が続いています。
今月5日から始まり、10日の夜までに184名が死亡。負傷者は1680人に達しています。
暴動のきっかけは、広東省のおもちゃ工場で6月26日、ウイグル族と漢民族の労働者が乱闘になり、ウイグル族2人が死亡したことだそうです。

争いのきっかけは、その大小を問わないのかもしれません。
中国は今年10月、建国60周年を迎えます。

少数民族の独立の動きに対し、敏感な中国。
ウイグル問題、チベット問題など多数民族と少数民族との対立や、中国周辺の国との関係悪化を予感をさせます。


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