田植え

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4月23日の記事で、籾から発芽した内容を書いたのですが、私の管理が悪かったようで、上手くいきませんでした。
原因としては、芽出し後の種まきが遅くなった点がひとつ。根が出過ぎると、種まきの際に根を傷つけてしまいます。他に、水の量が少なかった点が挙げられるかもしれません。


稲
(4月28日に種まき。遅くなってしまった)

この結果を予測していた訳ではありませんが、昭和の日(旧みどりの日)に行われたイベントで販売されていた苗を購入。5月4日に田植えをしました。

田植え

使用した土は、帰省した時に持って来たものです。
減反政策の影響で、実家の田んぼは数年前に埋められ・・・今ではコスモス畑です。幸い、小さな一角は埋め立てから逃れ、湿地として残っていたので、そこから田んぼの土を持参しました。
借りている畑の園主に「バケツ稲」の事を話してみると、バケツだと寒くなったとき、土の中まで温度が下がってしまうとのこと。発砲スチロールを勧めてくれました。


籾から発芽させた稲を、その田んぼの土に移し替えてみたのですが、何者かが籾の根元を食いちぎってしまったようです。
購入した苗は余ったので、プランターで使っていた土で育つか試すことにしました。

プランターの土で田植え
(今は仮植え。後で移し替える予定・・・)


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余談となりますが、帰省と同日に小学校の同窓会がありました。
集まったのは少数でしたが、懐かしい気持ちが反面、リストラの話を聞き不況の足跡が地方にも押し寄せていることを感じさせられました。

気になったのが、豚インフルエンザに関する警戒感。「こっちの方は、影響はなかったんだっけ?」と思わされるほど。
首都圏半数感染の予想図で見る限りでは、ピーク時でも感染に関する影響はなさそうですが、実際はどうなるかは分かりませんし、ライフラインに影響が出たときなど考えると、「備え」をしていないのは無防備過ぎる気がいたしました。


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○帰省時の移動で発生したCO2排出量(二酸化炭素排出量計算器
・車での移動距離:326km
→ 57.1kg/人 または、 28.5m3/人


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