1975年(昭和50年)、「私作る人、僕食べる人」の会話を使ったハウス食品のCMが話題になりました。体験農園をして気になったのが、農業に関しても、それと同じ状況なのではないかと思うのです。
生産者は農作物を作り、消費者は"商品"を購入する。
農作物が出来る過程を知らず、手頃さ(価格)で選択することが多いのではないでしょうか。
連山ブログ衆の1人でもある、陸戦隊さんは有機のがっこう「土佐自然塾」に入塾し、日々専業農家になるための学習をされています。その彼と、先日会議をしました。その会議の中で私が共感したのは、まさにそう感じ始めていたことでした。
生産者は農作物を作り、消費者は"商品"を購入する。
農作物が出来る過程を知らず、手頃さ(価格)で選択することが多いのではないでしょうか。
連山ブログ衆の1人でもある、陸戦隊さんは有機のがっこう「土佐自然塾」に入塾し、日々専業農家になるための学習をされています。その彼と、先日会議をしました。その会議の中で私が共感したのは、まさにそう感じ始めていたことでした。
・色々な人の話を聞いて痛感したことは、今の日本の農業は「生産者」と「ただ消費するだけの消費者」という2層しかない
・農業を「体験して楽しむ」という方が非常に少ないことが問題だ