気象関連: 2009年9月アーカイブ

以下のファイルは、デイクリック「ニュースにならない世界の大ニュース」というラジオの内容です。
haarp.m4a

ここで取り上げられた、HAARP(統合地球物理学兵器) について。この「兵器」は表向きは大学のオーロラ研究施設で、下記に記す実態は公にされていません。
haarp.jpg
ネットで調べると色々と出てくるので説明を省きますが、HAARPは成層圏にある電離層に向かって、電波(アメリカ最大のラジオ局の出力の7万2千倍)を発射することができます。
これにより地震を起こせるというそうなのです。

1.超低周波を電離層に当て、動きやすい活断層に向かって、跳ね返した電場を放射する
→(超低周波は地中を通過する)地震を誘発させる

2.電離層に局地的に電波を当て、電離層に穴を空ける
→宇宙の放射線が入ってくる


このことを言っているのは、世界的に有名なロザリー・バーテル博士。
ロシアの国際委員会で調査し、国連に対してHAARPに関する調査依頼をしているそうです。


しかしながら、地震エネルギーというのは強大で、地震エネルギーと比べて、小さな電波を放射(上記1.)しただけで地震を起こせるかどうか、疑問が残ります。

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